日焼けによる髪への影響は？

年々暑さが増しているのは気のせいではないようです。
ここ数年は35度を超える猛暑日が、6月下旬から観測され、熱中症や日焼けによるトラブルも多くなってきています。
今回は、そんな酷暑が髪に与える影響について。

夏といえば、燦々と照りつける太陽による日焼けですが、太陽から放射される「紫外線」は、お肌だけでなく、髪にも大きな影響を与えています。

まず、頭皮・髪には自浄作用があり、頭皮（毛根）から出る皮脂は、髪の表面にあるキューティクルをつたって、根元から毛先に向かって上がっていきます。
皮脂には表面のキューティクルを保護する働きがあり、キューティクルを保護する事で、髪内部の水分や栄養素を外に漏らさないようにしています。
ですが、皮脂は紫外線や乾燥に弱く、長時間紫外線に晒されていると、皮脂膜の薄い部分（毛先）から徐々にパサつき始め、キューティクルにダメージが発生します。

これは余談ですが、海水浴や温泉などで髪がゴワついたり、絡んでしまう事はよくあるかと思います。これは塩分（海水や海風、温泉成分など）などによる浸透圧で、髪内部の水分が放出されてしまい、さらに強い紫外線などの影響も相まって、皮脂が損なわれる事が原因かと思われます。

なので、夏のレジャーには、お肌だけでなく、髪の日焼けにも事前・事後のケアがとても大切なのです。

セシカ　オーガニックシャンプー＆トリートメントには、そんな紫外線トラブルから髪を守る成分が豊富に含まれています。
炎症や火照りを抑え、保湿効果や抗酸化作用が認められている「ヨモギ葉エキス」
毛根の賦活作用や皮膚細胞の代謝改善の効果が期待できる「センブリエキス」
セラミドの分解を抑制し、コラーゲン合成促進作用が期待できる「ツボクサエキス」
タンパク質結合によるダメージ補修や外的治癒効果が期待できる「ヘマチン」など、天然成分だから安心してご使用頂けます。

夏の紫外線対策はまだまだこれからです！
お早めに、セシカ　オーガニックシャンプー＆トリートメントをお試しください！